一流の職人は、一流の芸術家でもある

静岡市 エムエムケー株式会社 遠藤三四郎さん

この世界に入って一番感じることは、やっぱり実力主義なんだということ。僕は、この業界で初めて「すごい人」というのを目の当たりにしました。

この業界で「すごい人」というのは、仕事は早いけど丁寧でキレイな仕上がりの職人のことを言います。他社の職人の間でも「あれは、○○さんがやった物件だよ」などと話題になったります。

塗装の奥深さは、同じように見えても、比べてみるとぜんぜん別モノだったりするところです。耐用年数も違ってきます。まるで一流の芸術家のような仕上がりです。自分もいつか「すごい奴がいるぞ」と言われる職人になるのが夢です。

オフの時の遠藤さん

休日には、身につけた技術を生かし両親の家を塗装してあげたりします。苦労かけただけによろこぶ顔が眩しいですね。

技術+頭脳がなければいけない世界

浜松市 第一塗装有限会社 大石 高広さん

塗装業というと、技術さえあればあまり考えなくても成り立つ業種だと思われる方がいますが、それは大きな間違いです。塗装には、材料の性質の見極めや湿度・温度による材料配合の調節、化学反応の知識など、頭脳が必要となってきます。技術+頭脳=塗装業とも言えます。

お客様から「キレイにしてくれてありがとう!」と、感謝されることが多い仕事です。作業時間も、現場で17時に終了し、18時には帰宅できるのも魅力です。先輩は優しい方が多く、現場が大きくなればなるほどチームワークが必要となり、学ぶことも多いです。

やりがいのある仕事ですから、必ず自分の力となって帰ってきます。これからこの業界を目指す人はぜひ目標を持って頑張ってもらいたいです。

オフの時の大石さん

趣味はボウリングです。凝り性なので、ボールも50個ぐらい所有しています。先日はパーフェクトも出してしまいました!

街中をキレイにする、そして守る仕事

静岡市 株式会社高栄塗装 平井 裕貴さん

僕たちの仕事は、依頼者の満足だけでなく、その街にお住まいになっている住民の方などにも「キレイな街になったなぁ」と褒められる仕事だと思っています。

それと同時に、きちんとした仕事をすれば、建造物を劣化から守り、長持ちさせることができます。将来的には、管理職も目指しているので、現在、様々な資格取得に挑んでいます。国家資格なのでなかなか合格しませんが夢のために頑張ります。

先日も街中で自分が携わった建築物をじっくり眺めてくださる方がいらっしゃいました。「私たちは、街を彩る職人なのだ」とすごく嬉しい気分になりました。

オフの時の平井さん

趣味は近くの海岸での釣りです。塗装業は、主に日中の仕事だから、夜釣りなどにも余裕でいけるのがうれしいですね。

真面目に取り組めば技術は必ず上がる

長泉町 有限会社永興塗装 露木 陽介さん

塗装業の魅力は、自分がこの技術を身につけようと思うと目に見えてスキルが向上するところにあります。

入社したばかりの頃は本当によく叱られました。最初は落ち込むこともあったけど、「何かを始めれば、失敗は当たり前。その失敗を次に生かしてこそ職人だ」と考えるようになりました。

今でも先輩に怒られたりしますが、それは全て職人としての心構えだったり、品質のことだったりするので、むしろ自分自身の成長につながっていると感じられ、逆に嬉しく思います。マスキングの仕方ひとつとっても人によって制度や技術はまちまちです。焦らず、一流のペインティング技術を自分のものにしていくのが夢です。

オフの時の露木さん

最初の頃は、休みの日も「何故怒られたんだろう」と考えたけど、今になってその意味がわかる少し成長している自分が好きです。