街をつくる喜び

塗装業は、目立つわけではなく、個人の名前が表に出るような職業ではありません。
しかし、最終段階での作業が多いため、ときには完成を目前とした現場を見に来た施工主から「キレイな仕上がりですね」とか「迅速丁寧に仕事をしてくれてありがとうございます」と声をかけてもらえることもあります。
現場監督や他の作業員から信頼されて「このシゴトは君にしか任せられない」と言われることもあります。
世の中の役に立つ仕事がしたい人や、誰かに喜んでもらいたい人にとって、その夢を叶えられる仕事となるでしょう。

やりがいに直結する技術

塗装というのは一見するとシンプルな作業に見えますが、美しくて耐久性のある塗装に仕上げるためには高い技術力が求められます。
新築工事の場合は、施工主の希望を実現するために塗料の材質や色を徹底的に工夫しなければいけませんし、リフォームや修繕工事の場合は元の外壁や内装と違和感がないように細やかな調整を行う必要があります。
さまざまな知識や技術を必要とする職業ですが、子どもの頃から建築や建設に興味があった人や、絵を描くことが好きな人は仕事を通して大きな達成感を感じられるはずです。
何十年もかけてこの道を究める職人も多いので、専門性の高い技術を身につけたい人にとっても非常にやりがいのある職業となるでしょう。

建物を仕上げる楽しさ

あらゆる建物の建築工事において、塗装は仕上がりを決めるための非常に重要な作業です。
塗装工の仕事の面白いところは、この重要な作業に携わることでビルや家などの建物の完成を見届けることができるところでしょう。
自分が携わった建物が街の中で何年も何十年も残り続けるので、通りがかるたびに誇らしい気持ちになれることもあります。
ものづくりが好きな人や自分の仕事を形にして残したい人にとっては魅力的な仕事といえます。